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　アメリカの人材コンサルティング会社（ギャラップ社）の調査では、仕事への熱意のある社員は、日本が５％、アメリカが３４％、世界平均で２０％であり、日本の社員の低さが目立ちます。これは日本の国民性や組織構造（ピラミッド型で上司の指示待ち）によるものではないでしょうか？一方で現在の経営者は会社の競争力を高めるために人材のエンゲージメントを高めたいというにニーズが存在します。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いままでは企業の社員のモチベーションを高めることに注力しておりましやが、高い報酬だけでは仕事に対するやる気が出来ない人が増えているようです。経営理念に共感できるとか、どれだけ働きやすいか等、これらの要素が給与と同じくらい重要な要素となっています。
さらにアメリカ国立訓練研究所の調査では、学習定着率は頭でのみの理解よりも体を動かして体験を通じて理解した方が高くなる結果がでています。

研修でのアクティブラーニングの重要性は認識されておりますが、より一層遊びの要素を入れつつ、議論し、体験し人に教えるワークを開発する余地があるようですね。